三角形の内角和は180度とは限らない——数学の「絶対」には、条件がある
三角形の内角和が270度になる世界と、どうしても完成しない一冊の目録。二つの話から、数学の正しさを支える前提を見つめる。前提を考えるところにも、人の想像力がある。そう気づくと、遠い存在に見えていた数学が、少し身近で愛おしくなってくる。
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当たり前だと思っていたことを問い直すと、世界は思いがけない姿を見せはじめます。「奇妙な世界」は、哲学・数学・科学を行き来しながら、一つの問いをじっくり掘り下げる読みものです。考えを進め、ときには立ち止まり、別の見方も試してみる。すぐには答えの出ない問いとともに、考える時間そのものを楽しみます。
三角形の内角和が270度になる世界と、どうしても完成しない一冊の目録。二つの話から、数学の正しさを支える前提を見つめる。前提を考えるところにも、人の想像力がある。そう気づくと、遠い存在に見えていた数学が、少し身近で愛おしくなってくる。
写真を見たあと、鏡の自分が少し冴えなく見える。僕の顔は、いつから不正解になったんだろう。現実から作った画像が現実を採点し、「好きな顔」が「正しい顔」に変わる。その奇妙な順番から、美しさの基準を問い直す。
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