存在できるのに、なぜ今ここにはないのか|「存在しない」を考える〈第4回〉
20枚のコインの並び方は、1,048,576通り。机にできるのは、そのうち一つだけ。存在できるのに、今ここにないものは無数にある。では、今ここにあるものは? 粘土と雪からたどると、問いは自分へ返ってくる。連載「存在しない」を考える、第4回。
テーマ
光に速さがあると、時間はどうなる? 触れている物の中では、何が起きている? 目の前の現象から、ふだんは見えない世界の仕組みを探ります。観察や実験、理論を手がかりに、日常から原子、宇宙へ。確かめられてきたことと、まだわからないことをたどりながら、直感を揺さぶる世界の姿に出会います。
20枚のコインの並び方は、1,048,576通り。机にできるのは、そのうち一つだけ。存在できるのに、今ここにないものは無数にある。では、今ここにあるものは? 粘土と雪からたどると、問いは自分へ返ってくる。連載「存在しない」を考える、第4回。
いま存在しないものは、これからも作れないのだろうか。永久スマホの数量モデルから、保存則と熱力学第二法則、再び飛ぶロケットへ。「まだない」と「存在できない」を分けることで、何を変え、何に挑戦するかを考える。
丸い四角形、充電しなくても電池が減らないスマホ、シャーロック・ホームズ。どれも存在しないが、「ない」の事情はそれぞれ違う。しかも僕たちは、ないはずのものを分類し、語り合える。「ない」とは何なのだろう。連載「存在しない」を考える、第1回。
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